宇宙論

やたら熱い宇宙論。数式上ではこの世の三次元世界は多次元宇宙に浮かぶ膜状に写ったビジョンのようなもの、らしいwww
すぐ1mm横にはもう一つのパラレルワールドがあるのが当然、とか。


一方、世田谷区民からセシウム、とか千葉の山葡萄から71ベクレルとか逃避を許さぬ解りやすい現実が。


だいたい宇宙物質の5%くらいしか解明できていない現代科学を妄信するのが非科学的。
以下、藤原新也さん会員限定ブログより転載




たとえば内橋克人さんの著書に掲載されている八十三年当時の敦賀市長だった高木孝一さんという方が石川県羽咋郡志賀町で開催された「原発推進の講演会」で町民を前にこんな演説を行なっています。
「まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、五十億円で運動公園は出来るわね。火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、あのカネで計画しておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。これは(私は)信念を持っとる、信念!
えー、その代わりに百年経って片輪が生まれてくるやら、五十年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか。こいうふうに思っております。どうもありがとうございました。(会場、大拍手)」


夜、j-wave jam the world サイエンスライター竹内薫氏と脳科学茂木健一郎氏との東大親友対談でも、わりかし科学妄信の欠片を感じた。
ただ彼らは、その自己矛盾にも気付き始めているようではあったが現実のお立場との狭間では、なんとも言いようが無いご様子。


肩書きとかもーどうでもいいじゃん。
そういう社会が崩壊しかかってんだから、と真顔でモノ想う夜。


自分に嘘ついてる人から順番に立ち位置消えるがいよいよ現実化している