記憶

毎日毎日、記憶のなるだけ奥深くへと潜る時間を大切にしている
それを瞑想と呼ぶかどうかはよく判らないが、とにかくエキサイティングな体験



ありとあらゆる感情がいかに過去の転生から齎されたものであるか、を知る作業は日々の煩雑さにとらわれている自我からの解放



それで物質世界で生きる事そのものがコマーシャルである、と最近知った。
ほんとにあちら側を彷徨えばこの世で表現できることは上っ面でしか当然ありえない、という当たり前のことなのだけど、
心の階層、つまりフェーズの奥深くで作業することでことさら至福の時間と達成感が得られるということを知ったのは今後の人生の大きなマイルストーン


被写体は特別な場所や特別な人でなくとも大丈夫。もっといえばコマーシャルな依頼仕事でも全然大丈夫。


もはや撮影はありとあらゆる条件とは無関係に自己実現を成立するものへと成就したのだ