備忘録

頭部=F100-123AをF77Gのドロンコーン仕様で。vas=4,0ℓ
ボディ=胸部にFW130A61、腹部はDS16よりDS160F2に変更。ホーン部分を8cmx5cm角のツイン仕様で6回降りたたたみ音道120cm、ショートバックロードホーン仕様で。vas=17ℓ+ホーン部

上記それぞれを喉元のドームツイータ、ND20FB-4で繋ぐようなカタチに。

アンプは muse M50 / LME49720NA 装填仕様をバイアンプ接続で。
ケーブルは外部配線をベルデン8470、内部配線をカナレ4s6をバラしたバイワイヤー接続で。

dacは秋月のPCM2704キットをカナレ4芯シールドマイクケーブル自作rca仕様でiPad mini retina+カメラアダプターキットへとusb接続。アプリはオンキョーHF Playerで。
更に脚元、サブウーファーFOSTEX Sub-mini。


結果、室内比からは、かなり広くて大きな音場が出現。全身のボーカル音像を作ったつもりが、どーーんと引いた巨大な窓が出現し、まるで壮大な風景を眺めているような気分で聴こえる、例えてエイトバイテンのカラーネガ銀塩プリント、全倍を至近で視ているような。
クリーム、クラプトンのライブ音源が正に会場の最後列から俯瞰で聴いてるが如く錯覚するし、ゲッツジルベルトはニューヨークブルーノートに飛び込んでるみたいに聴こえる。

突如、ホンモノ全盛期の再生に鳥肌。心底、魂が振動。打ちひしがれる


10/19追記 : 腹部ユニットをDS16に戻し付随する低音用M50のみオペアンプをOPA2604へ付け替える。つまり高音はスッキリそのまま、低音部にのみ上品な甘み加える事でまろやかなる奥行き感を出す事に成功。今宵クインシージョーンズのベストオブベスト盤、バリーホワイトとマイケルジャクソンのボーカルに舌鼓うちまくる





10/24追記 : 腹部ユニットをやはり再びDS160F2へ付け替えると同時に低音用アンプをデジタルのM50から秘密兵器のアナログアンプ Lepai 168ha(OPA2604装填済み)へと付け替え、高音部用M50のオペアンプを腹部と同じく LME49720NA から OPA2604へと付け替える。Lepaiは評価まっ二つなメーカーだが個人的には2604入れた168haがドストライクに好きな音質。
で、肝心のトータルな音の仕上がりは、かなり現代的なハイファイな鳴きながらも優しく広がる音場仕様に仕上がり、いまイビサのクラブで掛かりまくってる Gorgon City から 懐かしのカーペンターズ 、果ては グランブルーのサントラ版までなんでもござれ、心地よく鳴り響いている。ある種モニター的やもしれないが聴き疲れがないのでガンガン聴きっ放しにできる=作業しながらでも聴ける。そろそろ写真とweb制作のお時間なので。
M50とDS160F2のエージングがこなれるまでは暫くこのままの予定





10/28追記 : 頭部ユニットを F100-123A から F100A42-11 へ。これで高音部の抜けが一気に良くなったので小音量でも奥深い音場感。改善にはきりがないけど、いよいよチューニングの仕様もなくなった結果けっこうかなり高級ちっくなオーディオぽくなってしまった。詰めれば着地点というのに違いは無いのかもしれない。音に関しては楽しめるのが一番。
最近はまってるUKの若手をいろいろ聴きながら寝るとしよう。