年末

という事で今年を振り返ってみる。


今年も相変わらず個の表現としては匍匐前進ながらも着実に制作は進んでいるが、高い山を相変わらず登っているので、新年も着実に個のチョモランマの頂を目指し精進したい。


で、いっぽう社会全体や写真業界など他者の山を見た時、その変化のスピード感とベクトルのどっちらかり具合に驚きっぱなしの一年であった。
常々言ってるように、どうなるかではなくどうしたいか、だ。
恐らくこの世界の変化スピードは益々アップするだろうし、気づけば別世界にいる事態になろうと思われる。どうなるか、などと勘ぐってる合間にその世界そのものが先に変化しちゃっているだろう。
言い換えれば、追っても無駄な速度で既に変化は始まっちゃっているという認識を持つのが大事、ということだ。


腰を据える位置を間違ってはいけない



一見の保守化も変化への下準備という側面がある。そう見受けている