シンプル
他人とってはどーでもいいオーディオの話。
ストレス発散の勢いで買ったユニット、TangBand W3-926SDF が大当たりで サブ仕様の 6 litter バスレフ箱に入れたら、ミント味の爽やかな風が吹き抜けるみたいな音が出たので、
ついでにアンプを片チャンネルずつのバイアンプ仕様に変更したら、音の透明感が更に倍増した。
そんなに片チャンネルバイアンプで透明感が出るの!?と驚いたので、と今度はメインのタワースピーカーを 13cm air wave 2WAY仕様から 16cm SICA Z003720のフルレンジ仕様にしてみた。
つまりメインもサブもフルレンジ、シンプルな透明感だけの仕様にしてみたのだ。
で、土曜日の夕方、ずっと古内東子〜KREVA〜秦基博〜山崎まさよし〜加藤ミリアはしご聴きしながら、シングルモルト。
透明感のある音が夏の夕暮れにピッタリで、どこまでも心地よく、聴き進み飲み進むほど時間軸がどんどん曖昧になっていく。。。
うーーーーん、何も思い通りにならない半生もなかなか悪くないんじゃねーか、と思えてきた笑
なぜなら思いの外の道だからこその思いの外の楽しい出来事があることに気づいてしまったので笑笑
思い通りの人生ならば楽しい出来事も既定路線でいいとは思うが(実際30代はその路線だった)案外飽きると経験的には思う。
横丁の角を曲がった先にある予想外のか出来事のが、ぜんぜんもっとゴキゲンだぜええ、と四十路半ばにして達観し、それぐらいでないとこれからの変化は乗り越えられないだろうなあ、とも。
おそらく既定路線基準だと厳しく思える現実でも、予想外のゴキゲン基準だと何てことない現実になる、ってことで