写真的総括2016

個人的には依存から脱却の一年。
中盤から後半、体重が落ちるに比例して精神的にもあらゆる思考癖が落ち、いかにあらゆる物事に依存し依存させられてていたを今更ながらに思い知った。(絞ってるつもりだったのにね。。)


それは糖質制限に始まり、体重が落ちるに従い身辺のありとあらゆるモノ(下着〜〜マックのキーボードまで)思いつく消耗品ほぼ全部が壊れ買い替え、途中そのモノが無いタイミングで思考回路の依存部分を削ぎ落とすという過程の繰り返しで、ずーーっと目からウロコが落ち続けた日々。興味深いのは、呼応するように世の中もあっと驚く変化が訪れ続けていた、という事実。
きっと皆さん、やり方違えど変化の時を迎えていたに違いない。

(ただ6kg減って1.5kg体重戻した、1.5kg分は必要な糖質みたいで、寒い屋外ロケ等ハードな作業ではやはり無しでは過ごせない。まあしゃーないね)

適度な体重まで減った分、今度は思考に如実な変化が現れ、レタッチ術とレンズの選択がより厳密に変化していった。
特に50mm近辺は顕著で、シグマの50/1.4、マクロ50/2.8、Aiニコン50/1.2S、タクマー55/1.8、ノクトン58/1.4、EF50/1.8、と7本も導入した挙句、年明けにはニッコールの90年代50/1.4Dレンズがやって来てテストと検証を繰り返し、メイン一本サブ一本を決めようとしている。

ボディはdigic4,5 expeed3 exmore
の四択から5Dmk2 一択へ。
目伸ばしソフトが優秀なので、もはや画素数は見え方次第のチョイス。
個人的生理感覚で2400万画素がベストで、もうちょいじっと見たいモノだけ、5DSを使うことにした。
来年からは基本5Dmk2に 35 50 180 の三本。サブの58、5DS。
(Stん時だけ24-105)


ライティングも変わった。
幅14mのシロホリでも4台4灯
(8台16灯の頃が懐かしいwww)
バンクは使わず、紗幕もレフも不要になった。周りすぎるスタジオでの黒幕が欲しいだけで。


グッバイ過剰な写真術
新年からはより個人的本質からシャッター切ります


どうぞよろしく