10月

おーーーーきなおーーーーきな山を越えたタイミングで一気に秋がやって来ていろんな感覚や言霊が呼び覚まされ、元の路線へとより進化に深化したしたカタチで戻りつつある。
(言い方を変えれば、戻らされてる、呼ばれてる)



で、余裕も無いのに直感で導入したeos-mがあまりにドストライクで開封の儀の直後に今後の四年以上の付き合いを確信したカメラは写暦29年目にして初めてかもしれない。それはカタログ的な数字とかでなく手の納まり加減〜上がりがもたらす結果までの一直線が奇麗にまっすぐ繋がった、という意味で、個人的にはイノベーションといっていいレベル。脳から直結して繋がるカメラが、今生で。
(こう見えて割りとカメラにはウルサくないし、こだわりも無く、どこかで我慢が付きまとって当たり前だと思ってた)






誰にも見せたくない位のレベルの写真や音、つまりは振動数というのはあまり開けっぴろげにすべきモノでは無く、常に秘め事として存在すべき。
古事記日本書紀を巡る旅から得た教訓が頭を巡る。



結果を出すのはコレから。他人には絶対的に気付かれないレベルで少しずつ少しずつ。