今年の秋は本当に深く深く秋を感じられて自分でも不可思議。
結局フォアグラ感覚を整頓したら、唐突に音響システムが予想もしてない高見のレベルで組めてしまった。ネットの口コミだけを参考に、たったの九ヶ月で設計〜制作まで全部一人きりでココまで来るとは自身でも驚愕だ。ぼっち音響メーカーになったような気分、清々しい。


情報がだだ漏れになると、整理整頓の繰り返しでメーカーレベルの何か、ができる時代なんだな、と体感。
音も映像もメーカーが苦戦してる理由も解る気がする。ブラックボックスが商売にならん時代なのだなあ、と。


目の前の豊島が丘御陵からは秋虫の大合唱。音響システムとかぶらないどころか、上手い具合に心地よく化学反応してる。完成されたものは自然との調和もとれてしまうらしい。
兎に角、豊穣の秋なのだ。