備忘録

ウーハーユニットDS-160F2のエージングがやっとこさ良い感じにこなれてきたので、メインのユニットをDS16_2からダブルコーンのFW130A61へとチェンジ。当初はこのFW130A61との組み合わせでいく予定だったのがDS-160F2がボジョレーすぎて低音がガサツキ気味で前段の組み合わせになっていたのだ。
今時、設計に四ヶ月、エージングに三ヶ月、足掛けで七ヶ月も掛かる趣味なんてないだろうけど、ともすれば足早すぎる昨今では貴重な進行スピードでワシの中では良い意味でのブレーキ、それもハイブリッド車みたいな回収ブレーキみたいな役割。


で、結果的な音質はどうか、といえば、想像以上に高級でHifiなサウンド。メインがダブルコーンなので、中高音のボーカルやピアノが抜ける抜ける、まるで5"x7"〜8"x10"のポジみたいな抜け感と質感描写。ウーハーDS-160F2の熟れた低音がボンボン響くのでサブウーハーは要らないほどに。
トータルで当初設計の大正解さを確認。

クラシックな設計のDS16_2がメインの時はJazzオンリー気味な視聴が一気にオールジャンルな視聴へと舞い戻る。
トータルでは75~80点以上の満足度。
口コミ情報だけでどこまで行けるか!?がオーディオを始めたメインテーマの一つだったので、これはかなりの満悦度。
なによりweb上の口コミ、内容への嗅覚が一気に研ぎすまされたので、これがデカイなあ、と。