45

7/22で45になった。
写真をはじめたのが14だったので写暦31周年(お金をもらうようになって21年)気持ちは当初と何も変わらない。
写真とは常に僕にとって世界を開くための最適ツール。
これまで写真はいろんな世界を開いてくれたが、これからも写真で開き続けていくのだろう。


で、年一回のfacebookを開いて誕生日メッセージへの返信に勤しむ作業。世界を開いてくれそうな幻想を抱かせるところがあるからSNSは苦手。
単なる業務連絡には便利だとは思うが、現実はそうはいかないシビアさで回っている。世界は軽くない。


(とはいえ、take it easy

気構えはいつもそう思っているので、こなすべき日々のミッションはゴルゴ十三のごとく冷徹に淡々とこなすのだけれど)



45にもなればもっと老練になっているのかと思っていたのだけれど、案外そのまま来ちゃったのできっとこのまま死ぬまでいくのだろうか。



開き続けた先に見えるものに興味は尽きないし、
その開かれた世界観をうまく写真に落とし込められれるといいのだけれど、と思いながら今日もシャッターを押している。



なので皆様どこかで現場でお見受けしたらお手柔らかに、どうぞよろしく!